第4回例会の報告

1 日 時 
2016年9月23日(金)午後6時~8時

2 場 所
中央区民センター和室

3 参加者
黒木、後藤、石橋、田中

4 内 容
(1)【指導】マット運動(黒木)
・倒立前転につなげるための前転指導
・ちゃんと手をマットにつけることを教える
・左右の中指が「11」の形になるように。
・「爪の色が白くなっているかな?」
・「親指と小指はできるだけ離れるように。」
・「両手をついたままお尻を高くして,頭の後ろをマットにつけてごらん。」

(2)【相談】くり上がりのたし算(田中)
・さくらんぼ計算の書かせ方
・さくらんぼの丸を描くことのデメリット
・ワーキングメモリが少ない子への対応
・さくらんぼ計算と百玉そろばんをつなぐ
・さくらんぼ計算をいつまでやらせるのか,全員に徹底させるのか。

(3)【模擬授業】わらべうた『たこたこあがれ』(田中)
・動きすぎではいけない。
・テンポをあげるときに,モデルを示すのか示さないのか。
・意味のわからないことをやらされると,子どもはしんどくなる。
・楽譜を少し読めたり,その意味が少し分かったりするくらいにはしてやりたい。

(4)【相談】高学年の体育授業の流し方(石橋)
・毎時間のパターンがある方が,子どもも教師も楽。
・外体育では鉄棒や縄跳びを毎時間取り入れる。
・カードなどを使って,子どもたちが自主的に練習したいと思わせる。
・ハードル走の指導では,教具の出し入れなどの「場づくり」が大変。
・「場づくり」のシステムを作っておくと,時間内にスムーズに進められる。
・一定距離内で,決められた数のハードルを好きな場所に置かせる。
・自分たちで考える余地を与えることで,授業が「問題解決的」になり,子どもたちの意欲を高められる。
・教師が評定をすることで,子どもの意欲が継続する。

(5)【資料】校内配付資料(田中)
・1年学級通信
・研究通信

5 懇親会
・堺筋本町駅地下の居酒屋にて
・黒木、後藤、石橋、田中