第2回 TOSS教え方セミナー

主 催 : NPOみおつくし教育ネット

共 催:TOSS大阪三島まみず      

後 援:大阪府教育委員会             

    

 

1 日 時 

 2014年4月29日(火・祝)

 受付開始 13:00

 講座開始 13:30

 終了時刻 16:20

 

2 場 所

 メイシアター1階集会室

 吹田市泉町2-29-1

 阪急吹田駅から徒歩5分

 


わらべうたの合唱
吹田会場恒例、オープニング合唱

3 事務局長からのメッセージ

吹田会場名物、撮れたてホヤホヤの授業ビデオ、今年もたくさん見せます。

楽しい学級の具体的なイメージがバンバン沸いてくること間違いなしです。

(失敗してしまった授業もたくさん見せますが…。)

 

4月1日から走り続け、疲れがたまってくるこの頃。

黄金の3日間こそ何とか乗り切ったものの、子どもも先生も緊張感が薄れてくる頃…。

先生が疲れた顔では楽しい学級も作れません。

3連休の最終日、元気と勇気が湧いてくる吹田会場でリフレッシュ&パワーアップしませんか!?

 

4 講座内容

講座 1 奥先生がズバッとコメント!ビデオ審査

「授業の良いところや直した方が良いところなど、映像で見られるので、非常に分かりやすかったです。」

「奥先生の話される一言一言が胸に染みこみました。」

「ビデオ審査は自分と重ねてみることができ、勉強になりました。」

「ビデオ審査、勉強になりました。当たり前と思っていることが実はそうじゃないことがあるのだと思いました。」      

【昨年のアンケートより】

 

講座 2 安定したクラスをつくるためのルール対策

4月当初にスタートしたさまざまな学級のシステム。

給食当番、掃除当番や忘れ物をしたときのルールなど。

規律が緩んでいるのなら、ルールの徹底をもう一度行う時期です。

きっちりルールが定着したのなら、やはりバージョンアップを行う時期です。

学級開きから1か月というこの時期は、ルールの見直しを行うのにちょうど良いタイミングです。

 

講座 3 奥先生から学ぼう!5月の学級づくりで気を付けたいこと

4月の学級づくりはまだまだスタート地点、土台づくりにすぎません。

本当に大切なのは、4月に作った土台の上に載せていく、5月からの学級づくりです。

これまでの1か月をふり返り、これからの1か月を見据えることのできる学級づくりのポイントを、TOSS授業技量検定三段の奥清二郎先生がたっぷり解説します。

 

講座 4 やんちゃくんもやんちゃガールも活躍できる授業とは?

やんちゃな子への対応をどうするのかという視点ではなく、やんちゃな子だからこそ活躍できる授業とは?という視点で授業を組み立てるポイントを紹介します。

子どものためにも先生のためにも、マイナス思考ではなく、プラス思考で授業を組み立てていくことが大切です。

 

講座 5 楽しくてためになる国語の授業

5月の国語と言えば、どの教科書にも説明文教材が掲載されています。

でも、職員室でよく聞くのは「説明文って物語文と違って授業しにくい。」「説明文って何を教えたらいいの?自分でも楽しくない授業だと思う。」と言った声。

この講座ではそんな疑問に具体的に答えます。

 

講座 6 楽しくてためになる算数の授業

昨年度大好評だった「子役付き模擬授業形式」の講座です。

授業から脱線しがちな子どもへの適切な対応。

どんな対応が良くて、どんな対応が良くないのか。

この形式の講座だからこそ、具体的なイメージを持ちながら学ぶことができます。

 

講座 7 特別支援を要する児童への理解と対応

特別支援を要する児童にとって居心地の良いクラスは、全ての児童にとっても居心地の良いクラスです。

特別支援を要する児童にとって分かりやすい授業は、全ての児童にとっても分かりやすい授業です。

特別支援を要する児童を念頭に置いた学級づくりこそ、素晴らしい学級づくりの近道となるのです。

 

講座 8 保護者の信頼を勝ち取る3つの方法

4月のうちに全ての保護者に「子供を褒めるメッセージ」を届けましたか?

一筆箋、電話、学級通信など、方法はさまざまです。

返事がなくても気にしない!

メッセージを送るうちに、味方になってくれる保護者が現れます。

彼らは先生の学級づくりの応援団になってくれるはず!

 

講座 9 学級づくりから学年づくり、学校づくりへ&合唱

初任〜2年目なら自分のクラス、自分の担当を。

3年目〜7年目なら自分の学年、自分の委員会・部会全体を。

8年目以上なら学校全体を見る視点を持って仕事を進めましょう。

現役校長でもあるTOSS大阪三島まみず代表が熱く語ります。

 

講座10 奥先生、教えて!Q&Aタイム  

「Q&Aは毎回自分のことのように聞かせてもらっています。心がすっとします。」

「特別支援の子の対応、研究授業で大切なこと、給食指導、どれも勉強になりました。」

「最後の奥先生の言葉がものすごく心にぐっと響きました。」

「私もこんなすてきなエピソードが持てる教師になりたいです。」       

【昨年のアンケートより】

 

無事終了しました。

ご来場いただいた皆様、本当ににありがとうございました!